ポンサッククリニックダイエット

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サボるもよしとする研究結果が発表されたのです。
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100か0かでは続かない

オランダでマーケティングを教えるRita Coelho do Vale教授が率いる研究チームは、2種類のダイエットの成功率を比較する実験を行いました。Aグループは毎日カロリーを制限する通常プラン、Bグループは、6日間はAグループより少し制限を厳しくし、7日目には好きなだけ食べていいというプランです。ブログ「British Psychological Society Research Digest」に、その結果が記載されています。
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”週に1度の堕落が許されるBグループは、ダイエット期間中を通して強い自制心を維持できました。彼らは一連の実験を楽しいと感じ、モチベーションも長続きしました。また、Aグループと同じだけ体重を減らすことに成功しました。”
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つまり、たまの堕落を許すことは、一貫して自己否定するよりも気分がよく、目標に到達する可能性を高めてくれるのです。このことについて、論文著者らはこのように述べています。
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”自らの行為や製品に制限を課して禁じたとしても、「抑えがたい衝動」と渇望が生じることが多いものです。その状態が続くと、自主規制が崩壊し、完全に自制心が失われてしまいます。今回の結果は、効果的な自己管理のためのシンプルで新しいテクニックを示唆しています。”
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これをわかりやすく翻訳してみましょう。基本的に、常に自分を否定していると、どんどん切望が増大して抗うのが難しくなります。そこで、ときどき小休止を入れてやることで、長い目で見ると目標に向かって着実に進んでいくことができるのです。ただし、小休止は計画的かつ稀でなければなりません。
だから、そのチョコレートケーキ、今すぐ頼んじゃいましょう。科学がいいと言っているのですから。